-金網やメッシュの理想環境を作る真鍋工業株式会社-

電成ふるいは電気化学的方法で製作された網（エレクトロフォームドシート又はスクリーン）で構成されたふるいで非常に精密度の高い試験用ふるいです。
これらのふるいは最近きわめて多様な粉粒体の分級に適用され、試験室研究所は言うに及ばず生産現場での粒度コントロールに幅広くご使用いただいております。
試験用ふるい（JIS Z 8801）の織り金網ではふるいの最小目開きが20μｍであり、20μｍ以下の目開きは、電成ふるいがカバーすると同時に20μｍ以上500μｍ～1000μｍに至るまでの範囲をも非常に精度の高いふるいが製作できます。
またこのエレクトロフォームドシートを使用したふるいがダイヤモンド及び立方晶窒化ホウ素と粒の粒度（JIS Ｂ 4130）に規格化され、またセメントのAJS粒度測定方法にも早くから採用されております。
弊社に於いては、使用用途に応じてユーザーの皆様へ供給しております。 シート（スクリーン）の材質はニッケル製です。