焼結技術によって、金網を各種各様に重ねて1体構造化することができますので、ろ孔の形状は、各層の金網によって網目をたがいに分断することができ、微細で均一な理想的なろ過構造を形成することができます。
金網の積層枚数・種類の組み合わせ又は加圧・焼結の種別によって、それぞれ特色を持ったフィルター材としてご利用願える体制を整えています。
主要形状 | 代表寸法 | |
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角板 | 標準寸法 | 500×1000、1000×1000、1200×1200 溶接ありの場合は制限なしで制作可 |
円盤 | 直径 | φ3~φ1200迄継ぎ目無しで製作可 (φ1200以上は溶接継ぎ目あり) |
円筒 | 直径(標準) |
φ10、φ14、φ25、φ35、φ50、φ65 |
長さ | 1200迄円周方向溶接無し製作可 円周方向溶接ありの場合は制限無しで製作可 |
4層目5層目に畳織金網を使用して補強しています。
すべてのろ過粒度において表面ろ過機能を発揮し、逆洗効果も抜群です。しかも耐圧強度は他のろ材中最も優れたものを持っています。
標準粒度 | 2 | 5 | 10 | 20 | 40 | 75 | 100 | 150 | 200 |
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厚さ(mm) | 1.5~1.8 |
金網の持つ規則正しい目の特長を生かし焼結によって金網の弱点(縦線、横線のズレ及びサケ)を溶着することによって解決しています。
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